原田隆司市議のWiki風プロフィール!画像やFacebookは削除!ガラケー女デマ拡散で提訴!

今年8月、常磐自動車道で会社員男性が宮崎文夫容疑者からあおり運転を受け殴られた事件が発生。
宮崎容疑者の車に同乗し、被害者をガラケーで撮影していた「ガラケー女」こと、喜本(きもと)奈津子容疑者とは別の女性を「ガラケー女」とするデマをネット上で流したとして、愛知県豊田市の原田隆司市議が提訴されました。
ガラケー女のデマ情報を拡散した原田隆司市議のWikipedia風プロフィール、画像やFacebookの投稿をご紹介します。
【追記】Facebookの画像や投稿は原田市議が自ら非公開に変更されたのか、現在は見られない状態に変更されています。
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気になる愛知県豊田市・原田隆司市議の画像はこちら!
「ガラケー女」こと、喜本奈津子容疑者とは別の女性を「ガラケー女」としてデマを拡散してしまった原田隆司市議。
被害女性は知らないうちにネット上で誹謗中傷を受け、多大なる精神的苦痛を受けたことは容易に想像がつきます。
そんなデマを拡散してしまった、メディアリテラシーに欠ける被害者がまさか市議会議員だったとは驚きです。
ガラケー女のデマを拡散した原田隆司市議の画像はこちら。
原田隆司市議が自らFacebookに投稿した画像で、小学校の卒業式で祝辞を述べたと説明されています。
→【追記】原田市議のFacebookの画像を掲載しておりましたが、原田市議が投稿を非公開にされたのか、画像が表示されなくなりましたので、下に新たな画像を掲載します。
原田隆司
関係ない一般人を犯罪者呼ばわりして拡散した悪魔
表向きは一応議員らしい#ガラケー女 #原田隆司 pic.twitter.com/R8sWAC4jN3— Shun (@Shun18520033) October 31, 2019
ガラケー女のデマを拡散してしまったことを考えると、メディアリテラシーは小学生以下かもしれません…
立派な大人の男性が不適切な行動をしてしまった事例と言えば、ラグビーワールドカップで警備員の大学生を殴って逮捕された吉野純(電通新聞局長)のWiki風プロフィールと画像!W杯で逮捕!の記事もよろしければご覧ください。
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原田隆司市議のWikipedia風プロフィール
→【追記】原田市議のFacebookの画像を掲載しておりましたが、原田市議が投稿を非公開にされたのか、画像が表示されなくなりました。
続いて原田隆司市議のプロフィールをWikipedia風にご紹介します。
原田隆司市議の読み方は「はらだ たかし」。
愛知県豊田市出身の57歳です。
豊田市の市議会議員の当選回数は2回で、市議会の中では地域生活委員会、予算決算委員会、定住促進対策特別委員会 に所属しています。
豊田市議になる前は、日本商工会議所青年部の平成19年度会長を務めていたこともあるそう。
画像を見る限り、ベテランの貫禄もあり、ガラケー女のデマを拡散してしまうような失態を犯すようには見えないのですが…
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原田隆司市議のFacebook炎上で画像や投稿を非公開に!?
原田隆司市議は宮崎文夫容疑者によるあおり運転が起きた8月に、自らのFacebookに事件とは無関係だった被害者女性と宮崎容疑者の写真を容疑者として掲載し、「早く逮捕されるよう拡散お願いします」などと書き込んだと言われています。
原田市議はFacebookにガラケー女のデマを投稿した後、知人から被害者女性は無関係と指摘され、数時間後にはFacebookの投稿を削除したと言います。
しかし、原田市議による投稿はみるみるうちに拡散し、罪のない女性がガラケー女として叩かれることになってしまったのです。
こちらが本当の「ガラケー女」喜本奈津子容疑者↓
バドサーでハロウィンイベントをしてたので僕の人生初のコスプレはガラケー女です。 pic.twitter.com/2LRM6s0OSP
— 肩と筋 (@katasuji_vinyl) November 1, 2019
ちなみに、原田市議は被害者女性をガラケー女とするデマ投稿をFacebookから削除した数日後に、Facebookに以下のような投稿をしており、あおり運転事件に関心を示していたことが分かります。
→【追記】原田市議のFacebookの投稿を掲載しておりましたが、原田市議が投稿を非公開にされたのか、表示されなくなりました。
Facebookの投稿内容は宮崎容疑者の車の画像が掲載されたニュースの引用で、「(宮崎容疑者の車の車種は)BMWだったんですね」というものでした。
原田市議は「犯人が早く捕まってほしいと思い、『拡散希望』と書かれた投稿をシェアしてしまった。おとしめるつもりはなかった」と釈明。
デマの被害者女性側からの慰謝料100万円を求める通知には謝罪の手紙を送ったそうですが、被害者女性からしたら、100万円でも気が済まないのではないでしょうか。
原田市議はFacebookの自己紹介欄に以下のように掲載し、ガラケー女としてデマを拡散された被害者女性に謝罪しています。
豊田市議会議員原田たかしでございます。
(お詫び)あおり運転で逮捕された宮崎文夫容疑者、ガラケー喜本奈津子さんと間違われた●●●●●さん(※被害者女性の本名なので伏せています)は全く無関係です。
間違った情報をシェア拡散した事お詫びします
ただ、ここに被害者女性の本名を掲載してしまうと、被害者女性の本名が永遠に公開され続けることになるので、被害者女性にとっては不快ではないのでしょうか。
今は無実が明らかになったとはいえ、無関係なことで本名が公表され続けるのは、私だったらイヤですね。
やはり、原田市議の被害者女性に対する配慮が足りないように感じてしまいます。
→【追記】こうした意見が多く上がったのか、現在、原田市議のFacebookの自己紹介欄は以下のように書き換えられています。
(お詫び)あおり運転で逮捕された宮崎文夫容疑者、ガラケーを持った女性と間違われた会社女性とは全く無関係です。間違った情報をシェア拡散した事お詫び致します。
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まとめ
今年8月、常磐自動車道で起きたあおり運転事件で、宮崎文夫容疑者の車に同乗していた「ガラケー女」として、別の女性の情報を拡散してしまった愛知県豊田市の原田隆司市議のWikipedia風プロフィール、画像やFacebookの投稿をご紹介しました。
原田隆司市議は愛知県豊田市出身の57歳で、豊田市の市議会議員の当選回数は2回です。
原田市議は自らのFacebookの自己紹介欄に被害者女性への謝罪を記載していますが、そこに被害者女性の本名を載せており、やはり被害者女性への配慮が足りないのではないかと思わざるをえません。
→【追記】こうした指摘を受けたのか、被害者女性の名前を伏せた形で書き換えられています。
来賓として小学校の卒業式で挨拶することもあるということですから、適切な振る舞いをしていただきたいものです。