ヘルウヴェは帰化選手!どこの国出身?日本語はペラペラ?

 
ヘルウヴェ 帰化 ヤマハ ラグビー日本代表 ラグビーワールドカップ
この記事を書いている人 - WRITER -

ラグビー日本代表でワールドカップメンバーに初選出されたヘルウヴェ選手(ヤマハ発動機ジュビロ)は、名前や見た目からも分かるように外国出身の帰化選手です。

 

名前からはどこの国出身か想像がつかないので、ヘルウヴェ選手の出身国や帰化したきっかけ、日本語はペラペラなのかなど、調査しました。

スポンサーリンク

帰化選手・ヘルウヴェ(ラグビー)プロフィール

 

  • 氏名:ヘル ウヴェ
  • 生年月日:1990年7月12日(2019年9月現在  29歳)
  • 出身国:トンガ
  • 出身高校:セントトーマスカンタベリー高校(ニュージーランド)
  • 出身大学:拓殖大学
  • 身長:193cm
  • 体重:113kg
  • 所属チーム:ヤマハ発動機ジュビロ

 

ヘルウヴェ選手は5歳のときに、父親の影響でラグビーをスタート。

 

拓殖大学では、外国人初のラグビー部の主将も務めました。

 

2016年11月5日に行われたリポビタンDチャレンジカップ2016アルゼンチン戦にて先発出場で日本代表初キャップを獲得し、今回、ラグビーワールドカップメンバーに初選出されました。

 

トンガ出身ながら、高校はニュージーランドで、大学以降は日本と、早くから母国を離れていたヘルウヴェ選手。

 

日本の大学に進学した理由は「家族から離れて自立するため」。

 

かなりストイックな選手と見ました。

 

 

スポンサーリンク

帰化したヘルウヴェ選手の母国・トンガって、どこ?

 

ヘルウヴェ選手の出身国が「トンガ」と聞いて、「ふーん」と思いつつも、どこにあるのか、母国語は何語なのか、ラグビーは盛んなのか、私は全く分かりません。

 

ということで、ヘルウヴェ選手の母国・トンガについて調べてみました。

 

トンガ王国は、大小170余りの島が4つの諸島を構成した人口約10万人の南太平洋の島国。

 

イギリス連邦加盟国のひとつで、オセアニアのうちポリネシアに属し、サモアの南、フィジーの東に位置し、首都のヌクアロファは最大の島・トンガタプ島にあります。

 

すごくざっくり言うと、下の地図の青い印のあたり。

 

南米だと思っていた私の予想は見事に外れました。

 

ヘルウヴェ 帰化 ラグビー日本代表 ラグビーワールドカップ トンガ

 

トンガの言語は、トンガ語と英語。

 

トンガはラグビーが盛んなことで有名で、ラグビートンガ代表はラグビーワールドカップには8大会中7回出場しており、ヘルウヴェ選手以外にも、アマナキ・レレィ・マフィ選手もトンガ出身でラグビー日本代表になっています。

 

スポンサーリンク

ヘルウヴェが帰化したのはいつ?帰化の理由は?

 

ヘルウヴェ選手が日本国籍を取得し、帰化したのは2016年8月。

 

きっかけは日本人の奥さんとの結婚だそうです。

 

外国人枠の影響もあり、ヤマハ発動機ジュビロではなかなか試合に出られなかったそうですが、帰化したことで、出場機会も多くなり、活躍が目立つようになっていきました。

 

スポンサーリンク

帰化したヘルウヴェは日本語ペラペラ?

 

拓殖大学への入学を機に来日したヘルウヴェ選手は、2016年に帰化し、日本在住歴約10年ですが、日本語はペラペラなのでしょうか?

 

ヘルウヴェ選手が日本語を話している動画を見つけました。

 

 

ペラペラとまでは言えず、少しカタコト感はありますが、日本語が上手ですね。

 

拓殖大学のラグビー部で外国人として初めて主将を務めたぐらいですし、日本人の奥さんもいるので、日本語には問題なさそうですね。

 

スポンサーリンク

まとめ

 

ラグビー日本代表でワールドカップメンバーに初選出された帰化選手・ヘルウヴェ選手(ヤマハ発動機ジュビロ)の出身国はどこなのか、帰化のきっかけ、日本語力などについて調査しました。

 

  • ヘルウヴェ選手の出身国:トンガ(南太平洋の島国)
  • 帰化のタイミングときっかけ:2016年8月、日本人の奥さんとの結婚を機に
  • 日本語力:ペラペラまではいかないが、問題なく会話できるレベル

 

家族から離れて自立することを目的に来日し、拓殖大学ラグビー部では外国人初の主将を務め、ついにラグビーワールドカップの日本代表メンバーに選ばれたヘルウヴェ選手。

 

母国・トンガから遠く離れた日本で頑張っているヘルウヴェ選手を応援しています!

 

ラグビーワールドカップ2019の日本代表メンバーの情報をまとめた記事を作っていますので、ぜひご覧ください。

ラグビーワールドカップ2019まとめ記事

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© 今日の気になる! , 2019 All Rights Reserved.