【いだてん】第12回 四十三(しそう)が失踪!?

「いだてん」第12回「太陽がいっぱい」(3月24日放送)
いよいよストックホルムオリンピックのマラソン競技当日を迎えます。
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お人好しすぎるよ四十三くん
金栗四十三(中村勘九郎)は
日本選手団の監督・大森(竹野内豊)とスタジアムに向かいますが、
途中で迷ってしまいます。
肺の病気で絶不調の大森が座り込んでしまい、
お人好しの金栗は大森をおんぶしてスタジアムへ。
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まさかの最下位スタート
選手控室では他の選手がユニフォームを着て準備万端。
みんなでスタジアムに向かってしまい、
金栗が着替えてスタジアムに入ったときには、
すでに他の選手たちはスタートラインでスタンバイ。
金栗が足袋を装着している間に、スタートの号砲が鳴ってしまいます。
当然、最下位からのスタート……
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世界記録保持者だったのに……
それでも独特の「スッスッ、ハッハッ」という呼吸で
他の選手を追い抜いていきますが、
ギラギラ光る太陽の下、金栗も他の選手同様、調子が悪くなります。
フラフラとマラソンルートから外れていく金栗。
嘉納(役所広司)や三島(生田斗真)は
スタジアムで首を長くして金栗が戻ってくるのを待ちますが、
待てど暮らせど帰ってきません。
倒れた選手が運ばれた病院やマラソンルートを探しても金栗は見つからず、
とうとう夜が来てしまいます。
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ここでまさかのオヤジギャグ!?
東京に電報を打ち、結果を伝えなければならないと言う嘉納。
大森が「その場合は棄権ですかね?」と問うと、
「だろうな。失踪じゃ大事になる」に答える嘉納。
すごく深刻なシーンなのですが、「失踪」と聞いて、
「四十三が失踪(しそうがしっそう)」って、
ギャグかよ!?と思ってしまったのは私だけ!?(笑)
狙ったの? たまたまなの?
気になるところです。
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それにしても、世界記録保持者だった金栗に期待していただけに、
予想していなかった展開。
日射病だったそうです。
普通にショックでした。
そんなに甘くないんですね。
次週で「ストックホルム編」は完結。
金栗、立ち直れるのかな……