人生会議ポスターが炎上!制作会社や広告代理店はどこか調査!

 
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吉本興業の小籔千豊さんが起用された厚生労働省の啓発ポスター「人生会議ポスター」が患者や家族・遺族に対する配慮に欠けると炎上していますね。

 

物議を醸した人生会議ポスターの制作会社や広告代理店はどこだったのか調査しました。

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厚生労働省×吉本興業の人生会議ポスターの炎上理由はなぜ?

 

そもそも厚生労働省の人生会議ポスターとはどういうもので、なぜ炎上してしまったのでしょうか?

 

厚労省の言う「人生会議」とは、人生の最終段階でどのような対応をしてもらうことを望むのか、家族ら大事な人たちと話し合っておくことを指しています。

 

今回炎上した人生会議ポスターは、小籔千豊さんが死を目前とした患者として酸素チューブを鼻につけ、ベッドに横たわりながら、心の声を明かしているという内容。

 

青ざめた暗いイメージで撮られた小藪さんの写真に、自身の望みを伝えることができなかった家族に対する不満の言葉を重ねています。

 

その不満の言葉とはこちら。

 

まてまてまて。俺の人生ここで終わり?大事なこと何にも伝えてなかったわ。

それとおとん、俺が意識ないと思って隣のベッドの人にずっと喋りかけてたけど、全然笑ってないやん。

声は聞こえてるねん。はっず!

病院でおとんのすべった話聞くなら、家で嫁と子どもとゆっくりしときたかったわ。

ほんまええ加減にしいや。

あーあ、もっと早く言うといたら良かった!

こうなる前に、みんな「人生会議」しとこ。

 

小籔さんの胸の上には、心電図モニターのような波線が平らになったところが重ねられており、死の直前であることを表現

 

これに対し、がん患者や遺族の支援団体などを中心に批判や抗議が続出。

 

ポスターでの小藪さんの写真や家族への不満を並べる文言は、患者や家族・遺族の状況や気持ちに対する想像力や配慮に欠け、不安を煽ったり傷つけたりするという指摘を受け、厚労省は各自治体への人生会議ポスターの発送やホームページ上でのPR動画の掲載を中止しました。

 

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人生会議ポスターの契約価格が4070万円で再炎上!

 

人生会議ポスターの炎上問題を受け、11月28日に参院厚生労働委員会で、田島麻衣子議員が加藤勝信厚労相に対し、「抗議をどう受け止めているか」と質問。

 

加藤大臣は「患者団体や有識者の意見を聞くなど、丁寧な対応をしておけばよかった」と答弁しました。

 

さらに田島議員が「(人生会議ポスターに)公費はいくらかかっているのか」と質問すると、厚労省の局長が「吉本興業と4070万円の委託価格で契約した」と明らかにしました。

 

この人生会議ポスターの契約金額が4070万円だったと発覚したことに、ネット上ではさらに批判が噴出しています。

 

 

 

 

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人生会議ポスターの制作会社や広告代理店はどこ?

 

人生会議ポスターが炎上したことで、ポスターの制作会社や広告代理店にも関心が向けられています。

 

 

 

 

人生会議ポスターの制作会社や広告代理店はどこなのかや、炎上したものの、結果的に人生会議ポスターが話題になっているので、ある種の炎上商法を広告代理店が狙っていたのではないかというのが、話題になっていますね。

 

では、人生会議ポスターの制作会社や広告代理店はどこだったのでしょうか?

 

一部では、政府関連の事業をよく受注する電通が広告代理店ではないかという説もありますが、憶測に過ぎないようです。

 

人生会議ポスターの制作会社や広告代理店は現時点では明らかになっていません。

 

吉本興業のグループ会社には、株式会社よしもとセールスプロモーションというPRやセールスプロモーションを手掛ける会社があります。

 

同社のホームページには、味の素のメニューリーフレットの制作も行ったと書かれていますので、吉本興業グループ内で制作会社や広告代理店の機能を担った可能性もあるのでしょうか?

 

今後、人生会議ポスターの制作会社や広告代理店が明らかになるか分かりませんが、ここで具体的な制作会社や広告代理店の社名が出ると、また話題になりそうですね。

 

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まとめ

 

吉本興業の小籔千豊さんが起用された厚生労働省の啓発ポスター「人生会議ポスター」の制作会社や広告代理店はどこだったのか調査しました。

 

現時点では、人生会議ポスターの制作会社や広告代理店は明らかになっていません。

 

政府系の事業をよく受注する電通が広告代理店なのではないかという噂や、吉本興業のグループ会社・よしもとセールスプロモーションが制作会社や広告代理店の役割を担ったのではないかという可能性もありますが、憶測や可能性に過ぎません。

 

人生会議ポスター問題が炎上することで世間に広く認知されましたが、制作会社や広告代理店の制作物の表現の難しさ、伝えたいことを正しく伝える工夫の必要性が改めて認識される問題となりました。

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