美智子様のバッシングはなぜ?1993年の報道内容と誰の声か調査!

宮内庁が上皇后の美智子様の体調不良を発表したことが話題になっています。
体調不良の詳しい原因は不明ということですが、上皇ご夫妻についての事実と異なる週刊誌報道にストレスを感じられ、胃に負担が掛かった可能性もあると、少し踏み込んだ説明をしたと報じられています。
美智子様は結婚前からバッシングが絶えませんでしたが、なぜなのでしょうか。
雅子様への意地悪や関係がバッシングの理由と指摘されますが、本当なのでしょうか。
美智子様のバッシングの中でも最たるものだった1993年の週刊誌などによる報道内容やバッシングは誰の声だったのかということと合わせてご紹介します。
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目次
上皇后・美智子様の体調不良報道 ストレスの原因となったのはどの週刊誌?
上皇陛下お誕生日おめでとうございます㊗️🇯🇵
上皇后陛下と共に穏やかな日々を過ごされることを祈ります🙌🙌🙌 pic.twitter.com/JkFwTeo1rG— katy1953 (@6WxVjkfC4Ea8TEC) December 23, 2019
上皇后の美智子様は最近、体調不良の発表が続いています。
2019年9月に乳がんの摘出手術を受けられた美智子様ですが、乳がん手術の前には白内障の手術を受けられ、心臓の不調も発見されたと言われています。
それに加えて今日報じられたのが、数回の血液が混じる嘔吐と、心不全の診断の指標であるBNP値が6月に悪化して以降、下がらないということ。
こうした美智子様の体調不良の詳しい原因は不明としつつ、宮内庁は上皇ご夫妻についての事実と異なる週刊誌報道にストレスを感じられ、胃に負担が掛かった可能性もあると指摘。
どの週刊誌のどんな報道が美智子様にストレスを与えたのでしょうか?
美智子様のストレス原因となったのは、どの週刊誌のどのような報道だったのかについては、「美智子様のストレスはどの週刊誌?週刊新潮の報道が原因なのか調査!」をぜひご覧ください。
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美智子様の1993年のバッシング報道の内容とは? バッシングは誰の声?
【宮内庁明かす】上皇后さま、血混じる嘔吐を数回 ストレスが原因かhttps://t.co/IR7j0Kfs7i
投薬治療の結果、最近は症状がないため、当面は経過観察に。春以降急減した体重も元に戻っておらず、心臓の負担を示す数値も高いままだという。 pic.twitter.com/WB6CyGEz6j
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 13, 2019
美智子様へのバッシングと言えば、真っ先に思い浮かぶのが、1993年の美智子様バッシング報道ではないでしょうか。
もう26年前の話ですが、美智子様への1993年のバッシング報道の内容や、そこで紹介されたバッシングが誰の声だったのか気になりますよね。
事の発端は「宝島30」1993年8月号(これは週刊誌ではありませんが)に掲載された記事。
「皇室の危機-『菊のカーテン』の内側からの証言」として、「宮内庁職員・大内糺」を称する人物による記事が掲載されました。
最近は元宮内庁職員を名乗る方のブログで皇室批判も展開されていますが、「元宮内庁職員」と名乗ると、内部事情もよく知っているのだろうと、そのバッシング内容も信じられやすいですよね。
その記事の中で大内を名乗る人物は、天皇夫妻(当時)を昭和天皇夫妻と比較して、「華美で西洋風な生活を送り、(美智子様が学習院大学ではなくミッション系の聖心女子大学の出身であることから)神道よりもキリスト教に親和性が高く、国民の望む皇室の主としてふさわしくない」と批判。
これに追随するように「週刊文春」などでも美智子様バッシングが展開され、美智子様は1993年10月20日、59歳の誕生日に赤坂御所にて倒れ、ストレスから失声症となってしまいます。
翌年に回復した美智子様は「どの批判も、自分を省みるよすがとしていますが、事実でない報道がまかり通る社会になって欲しくありません」とコメントを発表し、週刊誌報道にやんわりと反論されました。
週刊誌を賑わせた皇族の代表と言えば、このお方。
先日、週刊誌で婚約が報じられた奔放プリンセス・高円宮承子様の結婚相手の情報から破天荒すぎた過去の歴史まで、関連記事をまとめましたの「高円宮承子様 婚約報道&破天荒歴史まとめ」でぜひご覧ください。
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美智子様へのバッシングはなぜ起こる? 雅子様への意地悪や関係が理由?
【毎朝イチオシ】 雅子さま56歳“光沢ゴ-ルドス-ツ”の衝撃 13年前からの「お誕生日写真」が示す“光と影” https://t.co/Kh08JTZOnX pic.twitter.com/1kZ8La7G6x
— 毎朝新聞 電子版 🦅 (@maicho_jp) December 26, 2019
結婚前からバッシングが絶えなかった美智子様。
なぜ美智子様にはバッシングが付いて回ったのでしょうか。
結婚当初から皇后に即位された頃の美智子様へのバッシング報道の内容は、民間出身で皇室に新しい風を吹かせたことで、それが旧態依然とした皇室には受け入れがたく、批判されたというものが中心でした。
一方で、最近の美智子様へのバッシング報道の内容の中心は、雅子様への意地悪がある、雅子様との関係が悪いといったものに変わってきました。
近年、美智子様を悩ませてきた雅子様への意地悪をしているなどといったバッシング報道の内容は「美智子様に意地悪した人は誰?性格きつい・雅子様に冷たい説を検証!」で詳しくご覧くださいね。
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まとめ
美智子様のバッシングがなぜ起こるのか、美智子様バッシングの中でも最たるものだった1993年の週刊誌などによる報道内容やバッシングは誰の声だったのかということと合わせてご紹介しました。
美智子様への1993年のバッシング報道の内容は、元宮内庁職員の大内を名乗るものによる、「華美で西洋風な生活を送り、(美智子様が学習院大学ではなくミッション系の聖心女子大学の出身であることから)神道よりもキリスト教に親和性が高く、国民の望む皇室の主としてふさわしくない」というものでした。
結婚前から皇后になられた頃の美智子様へのバッシングは、1993年のバッシング報道のように美智子様が民間出身で皇室に新しい風を吹かせたことで、それが旧態依然とした皇室には受け入れがたく、批判されたというものが中心でした。
一方で、最近の美智子様へのバッシング報道の内容の中心は、雅子様への意地悪がある、雅子様との関係が悪いといったものに変わってきました。
美智子様バッシングがなぜ起こるのかという理由は、最初は初の民間出身の皇族・皇太子妃・皇后であったこと、最近は雅子様の不調と結び付けられて、姑の美智子様のせいだとされてきたことだと考えられます。
個人的には美智子様がなぜバッシングされなければいけないのか、気の毒で仕方ないのですが、もうバッシング報道からは距離を取って穏やかに過ごしていただけると良いですね。
奔放プリンセス・高円宮承子様の結婚相手の情報から破天荒すぎた過去の歴史まで、関連記事をまとめましたので、ぜひご覧くださいね!