【なつぞら】第21回 天陽(吉沢亮)に闘志を燃やす門倉(板橋駿谷)

なつ(広瀬すず)が出演する演劇「白蛇伝説」の台本も出来上がり、
いよいよ芝居の稽古が始まりました。
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門倉、天陽にライバル意識!?
演劇の背景の絵を描くことになった天陽(吉沢亮)は
なつ、雪次郎(山田裕貴)と演劇部の部室にやってきて、
顧問の倉田先生(柄本佑)に挨拶。
倉田先生が天陽を大道具係に紹介していると、
その様子を険しい表情で見つめる人が……
そう、勝農(十勝農業高校)の番長・門倉くん(板橋駿谷)!
今週から登場した新キャラにも関わらず、
存在感発揮しまくりです。
「あれなら俺の勝ちだな」と呟く門倉。
「えっ、何に勝ったんですか?」と良子(富田望生)が聞くと、
「男らしさよ」と門倉。
良子が顔をヒクヒクさせながら
「男らしいのといい男なのは別ですからね」と言うと、
「男らしい方がいいべよ」と揺るがない門倉。
すると、良子が急に色目を使って「私はね」と一言。
ギョッとして良子を見る門倉と女の表情で門倉を見つめる良子。
門倉は「おめーに聞いてねー」と吐き捨て、足早に立ち去ります(笑)
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倉田先生がなつに強烈なダメ出し
いよいよ芝居の練習です。
熱のこもった演技をする男子たちとは違い、
覚えたセリフを言うのに必死で、棒読みになりがちななつ。
すると、倉田先生は「ダメだ!」と、なつのセリフを中断。
「奥原、お前何考えてんだ! ちゃんとやれ!」と怒鳴ります。
なつは何度も芝居をやり直しますが、倉田先生はダメ出しを連発。
なつは「分かりません。どうしたらいいんですか?」と言い返しますが、
「どうしたらいいのか、俺にも分からん。
だが、お前がダメなのは分かる。自分で考えろ」と倉田先生。
怒ったなつが「当たり前じゃないですか! 私は下手なんです」と言うと、
「何言ってんだ。下手というのは、何かをやろうとしてできない奴のことだ。
お前は何もやろうとしていない。下手以下だ」と
倉田先生から痛烈なダメ出しを受けてしまいます。
帰宅し、夕食を食べずに自室で悔し涙を流すなつ。
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天陽がなつを守る!?
翌日、なつはまた同じシーンの芝居をしますが、
「ダメだ! お前のセリフには魂が見えてこないんだ!
もっとちゃんと気持ちを作れ!」
と相変わらず手厳しい倉田先生。
すると
「魂なんて、どこに見えるんですか? 魂なんて作れませんよ」という声が。
驚いた倉田先生や部員たちは声の方を振り向きます。
そこにいたのは、練習を見ていた天陽。
部室に緊張感が走ります。
明日は天陽 VS 倉田先生になってしまうのでしょうか?