【なつぞら】第3回 なつの子役(粟野咲莉)が健気すぎる

2019/07/06
 
なつぞら
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今週から始まった朝ドラ100作目の「なつぞら」。

主人公の奥原なつの子ども時代を演じる

粟野咲莉(あわの さり)ちゃんが健気でかわいいですね。

ということで、粟野咲莉ちゃんをチェック!

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実は「べっぴんさん」にも出ていた

粟野咲莉ちゃんのプロフィールがこちら

過去の出演作品をチェックしていたら、

2016年度後半の朝ドラ「べっぴんさん」に

主人公のすみれ(芳根京子)の娘・さくら役で出ていたんですね。

朝ドラから引っ張りだこの咲莉ちゃんです。

 

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自分の立場を理解しすぎているなつ

戦争孤児のなつは父親の戦友だったという

柴田剛男(藤木直人)に引き取られ、

北海道・十勝の柴田家で居候の身に。

 

ちょうど柴田家の長女・夕見子(荒川梨杏)と同い年ということで、

剛男の妻・富士子(松嶋菜々子)に

夕見子と一緒に小学校に通うように勧められますが、

学校には通わず、柴田家の家業・牧場で働きたいと申し出ます。

 

富士子の父・泰樹(草刈正雄)は

「ええ覚悟じゃ。それでこそ赤の他人じゃ」と一言。

 

「それでこそ赤の他人」って(笑)

 

でもその方がなつも柴田家にいやすいだろうという

泰樹の憶測は合っていた模様。

 

夕見子は戦争から久しぶりに戻ってきた父親が

見ず知らずの同い年の女の子を連れてきて、

自分がないがしろにされているように感じたのか、

露骨に嫌そうな態度を示していたし、

なつも空気を読んだのでしょうか。

 

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牛にも泰樹にも認められた!

昨日の第2回の放送で、

泰樹、剛男らが牛の乳搾りをする様子を見ているように言われたなつ。

 

気を利かせて手伝おうとしますが、

従業員の戸村悠吉(小林隆)に危ないと叱られます。

 

警戒心の強い牛は緊張して、乳の出が悪くなることもあると言います。

牛に蹴られると命を落とす危険もあるから、

まずは牛と仲良くなるのが先決だと諭されます。

 

そして第3回の今日。

「おはよう。今日もよろしくね」と牛に言って回るなつ。

放牧に向かう牛に「行ってらっしゃい!」と何度も手を振っています。

 

そんななつの努力の甲斐もあり、

なつは牛に触れられるぐらい距離を縮めていきます。

 

その様子を見ていた泰樹はついになつに乳搾りをさせます。

初めてだというのに、要領を得て、上手に乳を搾っていくなつ。

大人たちの様子をよく観察していた賜物です。

そんななつを剛男、悠吉、悠吉の息子・菊介(音尾琢真)が口々に褒めます。

なつぞら 乳搾り

なつは柴田牧場で自分の居場所を少しだけ作れた様子。

では柴田家では?

 

夕見子と打ち解けるには、まだまだ時間がかかりそうだし、

長男の照男(岡島遼太郎)もなつが褒められているのを見て、

なんだか複雑そうな様子だし、

もう少し肩身の狭い思いをすることになりそうです。

 

なつ、ファイト!!

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