【なつぞらスピンオフ】しずかの手紙の内容全文公開!たけおとの関係も調査!

朝ドラ「なつぞら」のスピンオフドラマ「なつぞらSP 秋の大収穫祭」が11月2日(土)19時からBSプレミアムで放送されました。
「なつぞら」のスピンオフドラマは「とよさんの東京物語」と「十勝男児、愛を叫ぶ!」の2本立て。
「十勝男児、愛を叫ぶ!」では、謎の女性・五十嵐静(坂井真紀)から電話があり、剛男(藤木直人)が静からある手紙を受け取ります。
しずかがたけおに渡した手紙の内容やたけおとの関係を調べてみました。
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目次
【なつぞらスピンオフ】「十勝男児、愛を叫ぶ!」の五十嵐静役は坂井真紀
『なつぞら』スピンオフに菊介の妻と娘が登場!中島亜梨沙、川床明日香、坂井真紀が出演決定#なつぞら #中島亜梨沙 #川床明日香 #坂井真紀@asadora_nhkhttps://t.co/IvdkqijnrX
— エンタメステーション (@essite_official) October 18, 2019
「なつぞら」スピンオフドラマ「十勝男児、愛を叫ぶ!」で謎の女性・五十嵐静を演じるのは坂井真紀さんです。
坂井真紀さん演じる静は東京に住むひとり身の女性。
剛男とは運命的な縁があり、あることをきっかけに剛男の前に現れるそう。
静と剛男の「運命的な縁」や「あること」が何なのか、謎ばかりで気になりますね!
静が登場する「十勝男児、愛を叫ぶ!」では、菊介さん(音尾琢真)が結婚していて、嫁と娘がいたことが発覚することでも話題に。
菊介さんの結婚や娘について気になる方は、【なつぞらスピンオフ】菊介はいつ結婚?娘のきみえは何歳か調査!をぜひご覧ください。
また、もう1本のスピンオフドラマ「とよさんの東京物語」では、「雪月」の女将・とよばあちゃんが声優を目指すそう。
とよさんが93歳にしてなぜ声優を目指したのか理由が気になる方は、【なつぞらスピンオフ】とよさんはなぜ声優志望?上京理由を調査!もぜひご覧ください。
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【なつぞらスピンオフ】静が剛男(藤木直人)に持ってきた手紙全文の内容は?
「なつぞら」のスピンオフドラマ「十勝男児、愛を叫ぶ!」では、ある日突然坂井真紀さん演じる五十嵐静から剛男に電話があります。
東京の静を訪ねた剛男は、静からある手紙を受け取ります。
そのシーンがこちら。(1:28頃をご覧ください)
「なつぞら」スピンオフドラマに泰樹おんじの出番がないって、本当ですか!?
[telemap]なつぞらSP 秋の大収穫祭(11.2) 2分PR https://t.co/Bs4szAOMTf— ちなお (@lovelove_drama) October 29, 2019
しずかがたけおに「その手紙は柴田さんのものではありませんか?」と聞いています。
手紙を手にして切ない表情を浮かべるたけおですが、手紙はどんな内容だったのでしょうか?
さらに「たけおの愛の手紙が見つかる!?」というナレーションが重なります。
「愛の手紙」ということは、手紙の内容はラブレターでしょうか?
手紙は茶色く変色していて、古く見え、たけおが戦地でなつの父から預かってきた手紙に似た雰囲気です。
ということは、戦時中にたけおが女性に送ったラブレターでしょうか?
でも戦争中はたけおはすでに富士子(松嶋菜々子)と結婚していて、3人の子どもも生まれていましたよね。
たけおは結婚していながら他の女性と恋をしていたのでしょうか?
そんなことをしていたら、泰樹さん(草刈正雄さん)が黙っちゃいないですよね!
ところが、泰樹さんは今回の「なつぞら」スピンオフドラマには出ないという噂も。
その残念すぎる噂に泰樹おんじが死亡したのではないかと心配するファンのリアクションは、【なつぞらスピンオフ】泰樹(草刈正雄)が出ないことで死亡説が浮上!をご覧ください。
実は静が持っていたこの手紙は戦地で剛男が家族に宛てた手紙でした。
その手紙の全文がこちら!
富士子ちゃん、照男、夕見子、明美。
僕は今、北支の西の方にいます。
いつ敵が襲ってくるかわからないので、心が落ち着く暇がありません。
そんな時はいつも、穏やかな十勝の暮らしを思い出します。
あの空の下、君たちと過ごす日々を想像するのです。
富士子ちゃんの作った煮物の味、照男の腕の中で小さく笑う明美、夕見子が最後に言ってくれた言葉、忘れることができません。
ああ、会いたいな。
できることならこのまま逃げ出して柴田牧場に帰りたい。
情けないやつだってお義父さんに怒られるかもしれないけれど、僕は家族に会いたい。
富士子ちゃん、会いたいです。
富士子ちゃん、大好きです。
富士子ちゃん、富士子ちゃん、富士子ちゃん。
声に出して呼びかけたい。
今すぐにでも富士子ちゃんに会いたいです。
静が剛男に渡した手紙は、戦地の剛男が家族に宛てた手紙だったんですね。
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【なつぞらスピンオフ】しずかとたけおの関係は?
「柴田くんよ、本当に君のおかげだよ。ありがとう」
すべては剛男さんがなっちゃんを北海道に連れてきたことから始まりました。なつの子ども時代以来、久しぶりに共演する藤木直人さんと粟野咲莉ちゃんの2ショット。#朝ドラ #なつぞら #藤木直人 #粟野咲莉 pic.twitter.com/ceS8tsp6Pw— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) September 20, 2019
突然たけおに連絡してきたしずかとたけおの関係も気になるところですよね。
しずかとたけおは同年代に見えるので、しずかも戦争を経験しているはず。
ということで、しずかとたけおの関係について、2つの仮説を立ててみました。
- 静は戦争で夫を亡くした未亡人で、夫は剛男と戦友。
なつの父同様、剛男がいざというときのために、静の夫に託していた家族への手紙を静が持ってきた。 - 静は剛男の亡くなった妹の友人。(剛男に妹がいたかどうかは描かれていませんが)
静は剛男の妹と一緒に住んでいたか、同じ学校に通っていた仲で、剛男が亡き妹に送った手紙を代わりに持っていた。
「なつぞら」スピンオフドラマで確認したところ、仮設1の「静の夫・五十嵐は剛男の戦友」というのは正解でした。
ただ、静の夫・五十嵐は戦死したのではなく、半年前にがんで病死したということでした。
そして剛男がなつの父に託した家族への手紙を戦死したなつの父に代わり、静の夫・五十嵐が預かっていたのです。
夫の死後、静が手紙の中身を確認して、その手紙が剛男が家族に宛てたものだと気づき、剛男に連絡をくれたのだと言います。
静が剛男の元カノじゃなくてホッとしました。
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まとめ
「なつぞら」のスピンオフドラマ「十勝男児、愛を叫ぶ!」に登場する謎の女性・五十嵐静が剛男に持ってきた手紙の内容や剛男との関係をご紹介しました。
静は剛男の戦友・五十嵐の妻でした。
戦時中にいざというときのために、剛男がなつの父に託した家族への手紙を戦死したなつの父に代わり、静の夫・五十嵐が預かっていたのです。
手紙の内容は、剛男が家族、特に妻・富士子への愛と「会いたい」という気持ちをただただ綴ったものでした。
「なつぞら」スピンオフドラマで明かされる真相が気になりますね!