菅野薫(電通)プロフィール!パワハラ内容と被害者は誰か調査!

東京オリンピックの開閉会式の企画、演出を担当するチームの中心メンバーだった電通のクリエイティブディレクター・菅野薫氏がパワハラで懲戒処分を受けたことを理由に、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の役職を辞任したことが明らかになりました。
菅野氏の被害者は誰で、どのようなパワハラの内容だったのでしょうか。
菅野氏のプロフィールとともにご紹介します。
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菅野薫(電通)プロフィール 妙に老けているが42歳
【五輪式典担当 パワハラで辞任】https://t.co/2HhYYfIBrq
東京五輪・パラ組織委は、開閉会式の企画、演出を担当するクリエーティブディレクター・菅野薫氏の辞任を明らかにした。所属する電通社内でのパワハラ行為で懲戒処分を受けたため、本人から申し出があり、受理した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 7, 2020
菅野薫氏は1977年9月19日生まれの42歳。
42歳にしては妙に老けているのが気になりますね。
東京都杉並区出身で、名門の麻布中学校・高校から東京大学に進学するというエリートお坊ちゃんだったんですね。
菅野薫氏の父方の高祖父は日露戦争で活躍した児玉源太郎氏、父方の大叔父は関西テレビの元社長・村上七郎氏、母方の祖父は元東京大学医学部長で病理学者の吉田富三氏と、華麗なる一族の出身のようです。
そんなエリート家庭に育った菅野薫氏は2002年に電通に入社。
入社当初はデータ解析技術の研究開発業務などに従事していましたが、入社10年目の2011年頃からテクノロジーと表現を専門に幅広い業務に従事。
電通の制作畑を引っ張る花形・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターとして、国内外で数多の広告賞を受賞しているほか、BjorkやPerfumeなどミュージシャンとコラボした華々しい経歴を持ちます。
また、2016年のリオデジャネイロオリンピックの閉幕式では、“安倍マリオ”を仕掛けたチームの一員として活躍しました。
この電通のパワハラ辞任社員、2016年のリオ五輪閉会式の演出もやっていたっていうから、安倍マリオの演出をした人かよ。
東京オリパラ式典演出担当 電通社員がパワハラ辞任 https://t.co/Zm4PwUgoj9 pic.twitter.com/lJn2nFmipQ
— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) January 7, 2020
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菅野薫氏のパワハラの被害者は誰?
東京五輪の開閉会式演出チーム、菅野薫氏が辞任 パワハラで処分 https://t.co/WZfHHfz4a5 @Sankei_newsさんから
— 平本オズワルド (@osvaldohiramoto) January 7, 2020
今回、菅野薫氏からパワハラ被害を受けたのは誰だったのでしょうか?
メディアによって「菅野氏の部下」と表現されていたり、「東京オリンピックの開閉会式の制作業務を担っていたスタッフ」と表現されていたり、ばらつきがあります。
ですが、「デイリー新潮」の記事には電通の広報のコメントが掲載されており、そこに「当社グループ社員」とありました。
つまり、被害者は電通の子会社の社員というわけですね。
電通グループの中でイベント関連の会社というと、電通ライブがありますが、その社員なのでしょうか。
一緒に仕事をするパートナーとはいえ、やはり子会社の社員は親会社の電通の社員に気を遣うでしょう。
それが花形クリエイティブディレクターの菅野氏となれば尚更です。
そんな絶対的な立場にある菅野氏からパワハラを受ければ、逆らうのも難しかったでしょうね。
実はこの方も電通社員という噂…
嵐の櫻井翔さんの慶應時代の友人で、めちゃくちゃインスタ映えする写真でグルメ情報を発信しているフォーリンデブはっしーさんは、元電通社員で当時の上司によるセクハラを告発したはあちゅうこと伊藤春香さんとも仲良しらしいのです。
フォーリンデブはっしーさんについては「フォーリンデブはっしーの職業(会社)は電通で確定!?はあちゅうは後輩?」でよろしければご覧ください。
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菅野薫氏のパワハラの内容は?
オリンピック利権の電通、菅野薫氏はリオオリンピックでアベ首相のマリオ演出を手掛けた人物。
〜〜〜
東京五輪・パラ、開閉会式の演出担当者が辞任 電通社内のパワハラで処分受け
毎日新聞2020年1月7日https://t.co/gNUcyZ1hrh— naganuma (@0naganuma) January 7, 2020
では、菅野氏のパワハラの被害者である電通グループ社員はどのようなパワハラを受けたのでしょうか。
先ほどご紹介した「デイリー新潮」に掲載された電通広報のコメントには続きがあります。
当社グループ社員に対する行き過ぎた言動があり、被害を受けた社員から相談があり、厳正な処分を行ったのは事実です。
出典:デイリー新潮
「行き過ぎた言動」ということは、菅野氏から被害者に対して言葉の暴力があったということですね。
それがどういった内容だったのかまでは明らかにされていませんが、菅野氏が懲戒処分を受けた以上、被害者もそのパワハラ内容まで発信することはしにくいですよね。
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菅野薫氏のパワハラに対する世間の声 電通にも逆風
菅野薫氏のパワハラ騒動に対して、ネットではどのようなリアクションがあったのでしょうか。
菅野薫?ああ、電通か。パワハラで懲戒処分も納得w
— 新約★古今和歌(こきんわか) (@kokinwakasa) January 7, 2020
菅野薫氏は電通のエグゼクティブプロフェッショナルなのねぇ
執行役員なみかそれ以上の権力を与え…ってそりゃあ上からものいいますわ— となかい (@to_na_kai) January 7, 2020
電通の菅野薫ておっさん今時パワハラで処分て、性犯罪と同じくらい恥だとおもえよ、恫喝でしか部下を動かせない無能な奴、自分は偉いと勘違いしてんだろうなあ恥ずかしいのぅ、でも日本の上層部の連中てこんなんばっかなんだろうなあ、だから日本は衰退の一途よ
— お前はパンの枚数 (@choco_san) January 7, 2020
#菅野薫 氏にせよ #岸勇希 氏、あるいはそれを告発した #はあちゅう こと #伊藤春香 氏や高橋まつり氏を自殺に追い込んだ直属の上司となる部長(退社済)もそうですが #電通 社員はクズ揃いです。
— 時刻館 (@zikokukan) January 7, 2020
「電通」、そして「パワハラ」と聞くと、電通の若手女性社員・高橋まつりさんが長時間労働とパワハラを苦に自ら命を絶った事件を連想する方が多いようですね。
それから4年経つものの、電通のパワハラ風土は何も変わっていないのかという失望の声も聞かれました。
特に広告代理店においては、菅野薫氏のようなスーパースターは神様のような存在でしょうから、パワハラもまかり通ってしまったのでしょうか。
電通社員の不祥事と言えば、新聞局長もやらかしていましたね。
ラグビーワールドカップでスタッフを殴って逮捕された電通の新聞局長・吉野純氏については「吉野純(電通新聞局長)のWiki風プロフィールと画像!W杯で逮捕!」でよろしければご覧ください。
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まとめ
電通のクリエイティブディレクター・菅野薫氏のパワハラの被害者は誰で、どういったパワハラの内容だったのかご紹介しました。
被害者は電通グループの社員、つまり子会社の社員で、電通広報によると、菅野氏による「行き過ぎた言動があった」とされています。
オリンピックイヤーになって早々、菅野氏のパワハラ&辞任騒動で大変ですが、無事に東京オリンピックにたどり着けることを願います。